あったらかっこよくない?座右の銘。
気取った言い方だけど、そこがいい。
わたしには2つある。
1つ目は、巧詐は拙誠に如かず
何をきっかけに見つけたかは覚えていないけど、巧く詐る(偽る)ことは、拙くとも誠実であることには及ばないということ。これは他人と関わるときとか仕事するとき、外に向かった関係において心がけている。
細かいことでも違和感を抱いたら確認をすること、相手に心労をかけたり不安を抱かせないように最善を尽くすこと。まだまだ未熟だし、気づいていないことも多いと思うけれど、できる限りの誠意で向き合いたいと思っている。
2つ目は、桜梅桃李
これは歌詞から知った。かつてグレートフル・グレープフルーツというお芝居があって、その中でオーバイトーリのテーマという歌があった。そこから。YouTubeに上がっているから、できれば聴いてほしい。
ということで桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李であり、それぞれによいということ。これは主に自分の内面に向けてのもので、自分と他人をきちんと分けて考えるために心に留めているけど、なかなか実践は難しい。
人と比べること、うらやましいと思うことで成長することもあるけれど、今のところやっぱり「同世代と比べて何かがなんとなく足りない」自分に辟易することが割合的に多い。ここをもうちょっとがんばれたら、もうちょっと楽になれるかなぁ
ちなみに、縁李(ゆかり)という名前の漢字もここから派生している。縁はそのまま縁、人やものとのつながりなど全体を表していて、李は桜梅桃李のから取って個を表している。
こんなこと初めて言った。